太陽電池の取り付けは、どのくらいの角度が一番効率がよくなるのですか?
太陽電池の製造過程で汚染物質を排出するようなことはないのでしょうか。
シリコン太陽電池の製造過程に必要な材料や汚染物質となる物を教えてください。
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一般家庭(夫婦子供2人)で、どのくらいの容量が必要ですか?- 家庭で使用する電気の量は、生活形態等によって大きく異なるため家族構成では判断できませんが、一般家庭の平均年間電力消費量は、5,500KWh/年(「総合エネルギー統計平成15年度版(平成12年度国勢調査値ベース)」より)という統計値もあり、この場合は、設置場所等の条件にもよりますが、5kW程度の太陽電池を設置することで、使用電気量をほぼまかなうことができると考えられます。
太陽電池の取り付けは、どのくらいの角度が一番効率がよくなるのですか?-
方位角は南向きで、傾斜角は太陽が真南にあるときの太陽高度に対し太陽電池のガラス面が垂直になるような角度で設置した場合が一日の発電電力量としては最大となります。
※最適傾斜角はNEDO全国日射量平均値データマップ等より求めることができます
変換効率はどれぐらいですか?-
一般的に太陽電池の変換効率には、太陽電池素子(セル)の変換効率、太陽電池モジュールの変換効率と大きく2通りの表現方法があります。製品としては太陽電池モジュールとして販売されておりますので、実用上は太陽電池モジュールの変換効率が重要であり、一般的に公称最大出力値をモジュール面積で除した数値で表現します。太陽電池モジュールの型式により異なりますが、183Wタイプ(KD183X-QPE-S)ではモジュール変換効率は約13.78%です。
また、複雑な形状の屋根に設置する場合には、屋根のスペースを有効に利用して、どれだけの 太陽電池容量のシステムを搭載できるか(「屋根効率」とも言われています)という、考え方も重要です。
蓄電はできますか?- 太陽電池は光があたっている時にのみ発電を行うので、太陽電池自体に蓄電能力はありません。
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運転操作は難しくありませんか?-
設置してしまえば、日常の操作は不要で、全自動運転致します。
長期の不在でも、止める必要はありません。余剰電力は自動的に電力会社に売電します。
曇りや雨の日でも発電しますか?- 発電電力は入射する光エネルギーに比例します。ですから、雨の日であっても日射があれば発電します。
掃除はしなくてよいのですか?-
太陽電池ガラス表面に付いたほこりなどの汚れは、雨によって自然に流れるため、掃除の必要はありません。発電電力への影響も、数%程度しか低下しないと予測されます。当社の太陽光発電システムの年間予測発電電力量のシミュレーション値は、あらかじめガラス表面の汚れなども考慮して算出しております。
※汚れやすい環境(交通量の多い道路の近くや工場周辺等大きな煙突の近く)の場合を除きます
太陽電池モジュールの上に雪が積もっても発電しますか?-
太陽電池全面に雪が積もり日射がさえぎられますと発電しません。しかし、太陽電池に少しでも日が射せば、雪は解けやすくなり、発電もしやすくなります。
雪が多い地域では、陸屋根設置の場合、太陽電池表面から雪が落ち易い角度で設置し、太陽電池に極力雪がかからないような工夫をする方法もあります。
製品寿命を教えて欲しい。-
京セラの製品の期待寿命(※)は、太陽電池モジュールが平均して20年以上。
パワーコンディショナなどの周辺機器については、10年以上の耐用年数はあると考えます。 尚、京セラの住宅用太陽光発電システムは、業界に先駆け1996年からシステムでの10年保証を実現しています。 ※設置場所、設置条件により異なります
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太陽電池の製造過程で汚染物質を排出するようなことはないのでしょうか。
シリコン太陽電池の製造過程に必要な材料や汚染物質となる物を教えてください。- 京セラでは多結晶シリコン太陽電池の製造を行っています。その製造過程では酸・アルカリ等の化学物質あるいは毒性ガスも一部使用しますが、適切な薬液処理及び除外装置を用いて無害な状態で排出しています。また、工場内で発生した太陽電池スクラップはリサイクルしています。
太陽光発電システムは、製造時に使われる電気を何年くらいで回収できるのですか?-
太陽光発電を評価する一つの尺度としてエネルギーペイバックタイム(EPT)というものがあります。これは、太陽光発電システムの生産時に必要とするエネルギー量をそのシステムが発電するエネルギーによって何年間で回収できるかを数値で示したものです。
京セラの製造している多結晶シリコン太陽電池の場合、太陽電池の生産規模にもよりますが、年産規模100MW、屋根設置型を基準とする場合、EPTは1.5年との試算がなされています(「太陽光発電技術研究所組合のNEDO委託業務成果報告書『太陽光発電評価の調査研究』平成13年3月」を参照)。また、今後、生産規模の拡大及び発電性能向上が進んだ場合には、さらにEPTは短くなるものと予想されています。





